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ヘッドユニット 増設 MLCC用ヘッド
2020年7月、業界最高水準に比肩するMLCC生産設備を
JPエナソルが業界に登場させました。
*弊社HP内の写真は、全て弊社にて受注した物です。
ダイヘッドタイプのMLCC塗工機は、この業界のパイオニアYS社が
スロットダイシステムをこの世に登場させてから30年の歳月が過ぎました。
HT社の参入もあり活況を呈しておりますが、原材料や製法の目覚ましい
技術革新が続く一方、塗工機自体の能力や技術は目新しいアップデートが
ない状態でした。
業界に君臨するトップ2社+αを実現。次世代への飛翔、止まらない進化。
塗工ヘッド:業界最高水準R10・R5・R0いずれにも対応します。
供給:圧空タンク → モーノポンプ → ギヤポンプへ
乾燥炉は注目!!:ガイドロールが駆動? → ガイドロールへ押し付ける??
それでは高速化にとっては不利な方向に働くと考えました。
→我々は、下部完全フロート/上部は下部とバランスをとることを要さない
超低速カウンターフロー制御です。
・乾燥炉は、エネルギーロスの少ない循環式と、安直な全量排気を組み合わせます。
・巻き出し巻取りの二軸ターレット化。
*内覧会は、大好評のうちに終了しました。
1μ塗工はあっという間にクリアしました。0.6μも15分で300mのサンプルを製造しました。
2020年7月にすべてのMLCCの塗工機の常識が変わりました。
ダイの角度調整やフィルムの進入角度の調整を時間をかけて行う時代は終わりました。
0.6μだとこの透過性です。
この塗工時の動画を初公開いたします。
https://www.youtube.com/watch?v=tIX76tEvxGM
===第一世代 まだまだ現役のMLCC塗工ヘッド===
===研究開発用シリンジ簡易ダイヘッド(下部右)===
MLCCヘッド用ユニット 簡易塗工ダイユニット単体
MLCC用 第一世代 生産機コンベンショナルダイヘッド(1990年代のベストセラー)
次世代機は、3ゾーンならターレットはオプション条件で、
X線厚み計付きで1億3000万。同条件なら他社比コスパは絶対の自信
があります。
納期6か月から
下塗工機は3ゾーン4100万円で20年以上前にデビュー(生産終了しました)
次世代機が2020年に登場しています。
2018-01-14